時間よ、止まれ。



「班長、井上なー。」



…って、新井!


頬杖つきながら
勝手に決めんなぁ!






他の班員も明らかにやる気なさそうで、班長はあっさり私に決定。




「ま、適当でいいから。」


…と他のみんなは言ってくれたけど。






「頑張ってね、井上サン♪」




新井だけ、
悪魔の笑みだよ…





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