時間よ、止まれ。



「まあ…結果、自分でM高選んでるんだから良かったじゃん。井上さんもひとまず俺達とM高目指そうよ。」




危うく仲間割れしそうだった華恵と私を、市川くんが優しくフォローしてくれた。




私達の仲まで取り持ってくれるなんて…



市川くんには本当に頭が上がらない。







そして市川くんのおかげで何とかケンカすることなく、私は華恵達と別れた。





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