時間よ、止まれ。



私はその度に何度も


「時間よ、止まれ。」


と、願ってきた。





もちろん、時間なんて止まらなかったけど。




むしろ
無情に時間が進むことに切なさと悔しさを感じたけど。





それでも


優祐と一緒に過ごした時間は、とても大切でかけがえのないものだった。





優祐…。
卒業おめでとう。




そして成人式、
ここで待ってるからね…!





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