piece
「ははっ。でも奏天にぃ、どーやって私をここまで連れてくるの?」



私は笑いながら答えた。




「そんなもん、車に乗せてくるに決まってんだろ!」



「え..。

そんなことしたら警察に捕まっちゃうよ。」



「ん?何いってんの亜美。
もう俺18だし、この前免許取ったんだ。まだ初心者マークつけてるけどな。」



そう笑いながら話す奏天にぃは反則だ。

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