鬼部長の素顔
恥ずかしかったけど
部長と初めて一緒にお風呂に入った
なんか、部長も恥ずかしそうにしていて
変に笑ってしまった
「疲れてないか?」
『ん?大丈夫ですよ』
ベットの傍に座っていたら
ペットボトルを渡してくれた部長
隣に座るやいなや
私の顎を持ち、ちゅっ、とキスをする
「敬語、どうにかならねぇの?」
『……っ、な、なりませんっ!』
部長はいつも普通にキスをする
その度に私の心臓はドキドキしてる
かなり心臓に悪い……
「明日は、午前中にドライブしてさ、早めに戻ってのんびりしたらいい」
特に行きたいところはない
部長と一緒ならどこでもいいんだ
久しぶりに私は
部長の腕の中で眠りについた
ま、眠りにつく前に
また、身体中につけられましたが……。