Tearstaind Karanchoe

中3

クラスが離れ、スカッとなにか大切なものが抜け、その穴から空気が常に出ていってしまってるような、そんな心の空白を感じた。

それが一体何なのか、それを考えることは何だかとても怖く。

塾をやめ、クラスが離れたことで空いた埋まらない距離をもどかしく感じる自分に、一番驚いていた。

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