綺麗な君と真逆の僕


誰かに屋上に呼び出されて言ったら

三郎くんだった。

どうしたの って 名前を呼んだだけなのに

顔を真っ赤にしたあのときの貴方の顔は

今でも覚えているわ。

そしたら貴方は真っ赤な顔のまま体を震わせて

好きです って言ってくれたね。

あのとき私は確信したの。

今まででの人たちとは絶対違うって。




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