あの頃に戻りたい
ある日私はふと思った。
(みこちゃんと紗枝ちゃんってすっごい仲がいいなぁ)
私がそう思った理由は、休み時間も一緒にいるし、移動教室の時だっていつも一緒に行ってる。トイレに行く時だっていつも一緒だから。
私も徐々に学校生活や友達にもなれてきて、みこちゃんともたくさん話せるようになった。
だけどその数日後、授業が終わってみこちゃんと紗枝ちゃんと一緒に帰ろうと思って二人のとことに行ったら、二人はなぜか急いでた。
「ねぇみこちゃん、紗枝ちゃん一緒に教室戻ろう!でもなんでそんなに急いでるの?」
こんなこと聞くのが間違いだったのかもしれない。
「愛海ちゃんには関係ないでしょ。」
ってみこちゃんが言ったんだ。
それで二人で教室に戻って行っちゃったんだ。
そのときすごく私は傷ついた。
それから教室にいても話すことはなくなった。
何日かたって、紗枝ちゃんに私は、
「ねぇみこちゃんさぁうちの悪口みたいなこと言ってた?」
って聞いた。
そしたら紗枝ちゃんは
「何にも言ってなかったよ!」
って笑って教えてくれた。
「ねぇうちさぁみこちゃんと仲直りしたほうがいいかなぁ?」
「うん!仲直りしたほうがいいと思うよ!」
(みこちゃんと紗枝ちゃんってすっごい仲がいいなぁ)
私がそう思った理由は、休み時間も一緒にいるし、移動教室の時だっていつも一緒に行ってる。トイレに行く時だっていつも一緒だから。
私も徐々に学校生活や友達にもなれてきて、みこちゃんともたくさん話せるようになった。
だけどその数日後、授業が終わってみこちゃんと紗枝ちゃんと一緒に帰ろうと思って二人のとことに行ったら、二人はなぜか急いでた。
「ねぇみこちゃん、紗枝ちゃん一緒に教室戻ろう!でもなんでそんなに急いでるの?」
こんなこと聞くのが間違いだったのかもしれない。
「愛海ちゃんには関係ないでしょ。」
ってみこちゃんが言ったんだ。
それで二人で教室に戻って行っちゃったんだ。
そのときすごく私は傷ついた。
それから教室にいても話すことはなくなった。
何日かたって、紗枝ちゃんに私は、
「ねぇみこちゃんさぁうちの悪口みたいなこと言ってた?」
って聞いた。
そしたら紗枝ちゃんは
「何にも言ってなかったよ!」
って笑って教えてくれた。
「ねぇうちさぁみこちゃんと仲直りしたほうがいいかなぁ?」
「うん!仲直りしたほうがいいと思うよ!」