あらすじ集であります!
小説家になりたい!って、気持ちより小説はただ書くのが好きだったと言うべきでしょうね。

小学校の頃は、あまりしゃべらない性格でした。

まあ、多少は今もなんですが・・・。

小学生って、すごく元気ですよね。

昼休みになれば、校庭に出てサッカーをしたり、ブランコや滑り台、縄跳びや一輪車などで遊んでましたでしょ?

でも、わたしの場合、昼休みは教室で過ごしていることが多かったですね。

まあ、時々は、外に出てブランコに乗ってたりしてましたけど。

それでも、昼休みは一人でしたね。

本当は、みんなと遊びたいって気持ちはあったんですよ?

楽しそうに遊んでる姿を見てて、わたしも遊びたいなって、思ってたんです。

でも、自分から歩み寄ることはできなかった。

相手から、一緒に遊ぼうよとも言われたこともあったんですけでね、でも、怖くていつも断ってしまっていました。

で、今の小学生はどうか分からないし、わたしの通ってた小学校だけだったかもしれないんですけど、「みんなと遊ぶ日」っていう、イベントがあったんですね。

で、その「みんなと遊ぶ日」っていうのは、毎週金曜日にあって、朝の朝礼で遊びたいことをみんなで提案しあって、多数決で多かった方の遊びをその日の昼休みにするというのがありまして・・・。

わたしの学校は、一クラスしかなかったので、その「みんなと遊ぶ日」はクラス全員参加だったんです。
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