ヲタ×ヲタ〜二次元姫とスライム王子〜
みんながわいわい話し出した時、僕は意を決して高野さんに話し掛けた。
「高野さんは、何が好きなの?」
すると、急に話しかけられたからか少し驚いたような顔をした。
「え、えと……乙女ゲームです」
「あ、それ妹もやってるよ」
思わぬことから僕の妹の話で盛り上がり、正直嬉しかった。
妹は、今高校受験の真っ最中で最近イライラしている。
そればかりか、最近は嫌味を言ってくるようになって、手をつけられない状態になっていた。
「お兄ちゃんは勝手にスライムで遊んでれば?」
「なっ……今スライムを馬鹿にしたな!?」
「おぉ怖。オタクってモテないよ?気持ち悪〜いってね」
そんな妹の話題が良いカギとなるなんて、思ってもいなかった。
女同士ってやつかな?
「高野さんは、何が好きなの?」
すると、急に話しかけられたからか少し驚いたような顔をした。
「え、えと……乙女ゲームです」
「あ、それ妹もやってるよ」
思わぬことから僕の妹の話で盛り上がり、正直嬉しかった。
妹は、今高校受験の真っ最中で最近イライラしている。
そればかりか、最近は嫌味を言ってくるようになって、手をつけられない状態になっていた。
「お兄ちゃんは勝手にスライムで遊んでれば?」
「なっ……今スライムを馬鹿にしたな!?」
「おぉ怖。オタクってモテないよ?気持ち悪〜いってね」
そんな妹の話題が良いカギとなるなんて、思ってもいなかった。
女同士ってやつかな?