ヲタ×ヲタ〜二次元姫とスライム王子〜
駅前のカラオケまでの道のりを、急ぎ足で進む。
なんてったって、今日は『ヲタ部』の集会があるからね。
え?
『ヲタ部』?
じゃあ、簡単に私が所属しているヲタ部について説明するね。
『ヲタ部』とは、昆虫オタク、BL・GLオタク、歴史系戦闘ゲームオタクなど、様々な分野のオタクさんたちがそれぞれの魅力について語たる会の事なのです!
ちなみに私は、乙女ゲームオタクだよ。
ゲームの中で、イケメンたちと選択肢を慎重に選びながら恋をしていくのが……たまらんのです!!
そんな事を話している間にカラオケ屋さんに到着した。
「青涼学院高校オタク部の皆様は、四番ルームになります」
うーん、見た目からすると、昨日プレイした速水くん系かな。
あ、これは習慣になっている『イケメン診断』だから気にしないでね。
町で会うイケメンを、私が日々プレイしてるゲームキャラと照らし合わせてるのが癖になっちゃって。
そんなこんなで受付でイケメンな店員さんに丁寧に教えてもらい、私はみんなの元へと急ぐ。
なんてったって、今日は『ヲタ部』の集会があるからね。
え?
『ヲタ部』?
じゃあ、簡単に私が所属しているヲタ部について説明するね。
『ヲタ部』とは、昆虫オタク、BL・GLオタク、歴史系戦闘ゲームオタクなど、様々な分野のオタクさんたちがそれぞれの魅力について語たる会の事なのです!
ちなみに私は、乙女ゲームオタクだよ。
ゲームの中で、イケメンたちと選択肢を慎重に選びながら恋をしていくのが……たまらんのです!!
そんな事を話している間にカラオケ屋さんに到着した。
「青涼学院高校オタク部の皆様は、四番ルームになります」
うーん、見た目からすると、昨日プレイした速水くん系かな。
あ、これは習慣になっている『イケメン診断』だから気にしないでね。
町で会うイケメンを、私が日々プレイしてるゲームキャラと照らし合わせてるのが癖になっちゃって。
そんなこんなで受付でイケメンな店員さんに丁寧に教えてもらい、私はみんなの元へと急ぐ。