【完】ぎゅっとしててね?
家に着いて、パパとママを送り出してから。
思ったより時間があったからね。
髪の毛はランダムに巻いてから、ハーフツインテール。さらにくるりんぱでねじ伏せる。
服は藍ちゃんと選んだピンクのフレアスカートに、白地に黒のチビリボンがいっぱいついてるカーディガン。
うん。ガーリー。超可愛い。
残念ながらコートで全部隠れるけどね。
手袋なんてヤボなものは持っていかないよ。
寒さ対策はファーと、ヤヨから貰ったホッカイロ。
編み上げニ―ハイブーツ履いて、身長伸ばしたら、完了。
17時前。支度完了。
ゆっくり歩いて駅に向かう。
お昼より寒いけど、
ホッカイロ、まだ効き目アリ。
「芙祐ちゃん」
その声の方には、慶太くん。
姿を見た瞬間にドキッとする。
危ない、心臓飛び出るところだった。
「その髪型可愛いね」
「ありがとう」
今日もアロンのいい匂い。
ぎゅっと手を繋いで道を歩く。
電飾はパアっと光を放ってる。
この道の電飾は、暖色系。
思ったより時間があったからね。
髪の毛はランダムに巻いてから、ハーフツインテール。さらにくるりんぱでねじ伏せる。
服は藍ちゃんと選んだピンクのフレアスカートに、白地に黒のチビリボンがいっぱいついてるカーディガン。
うん。ガーリー。超可愛い。
残念ながらコートで全部隠れるけどね。
手袋なんてヤボなものは持っていかないよ。
寒さ対策はファーと、ヤヨから貰ったホッカイロ。
編み上げニ―ハイブーツ履いて、身長伸ばしたら、完了。
17時前。支度完了。
ゆっくり歩いて駅に向かう。
お昼より寒いけど、
ホッカイロ、まだ効き目アリ。
「芙祐ちゃん」
その声の方には、慶太くん。
姿を見た瞬間にドキッとする。
危ない、心臓飛び出るところだった。
「その髪型可愛いね」
「ありがとう」
今日もアロンのいい匂い。
ぎゅっと手を繋いで道を歩く。
電飾はパアっと光を放ってる。
この道の電飾は、暖色系。