ひみつの琴子さん【修正 & side story完結】
パタン…
「平川さん。どうしました?
梶浦社長も貴女の働きに満足してる。
出来れば、このまま我が社に残り、ゆくゆくは社員になってもらいたいと思っているのに」
「ありがとうございます。十分過ぎるお言葉です。
もう決めたことですので、よろしくお願いします」
頭を下げる私に、
「そうか…分かった。
後の手続きのことは矢神課長から聞いて下さい」
そう言い、香坂部長と入れ替わりに矢神さんが応接室に入ってきた。
うっ…今このタイミングで会いたくなかった
あ…アザが薄くなってる。
「……」
「……」
なんか言ってよ!気まずいじゃない!
「平川さん。どうしました?
梶浦社長も貴女の働きに満足してる。
出来れば、このまま我が社に残り、ゆくゆくは社員になってもらいたいと思っているのに」
「ありがとうございます。十分過ぎるお言葉です。
もう決めたことですので、よろしくお願いします」
頭を下げる私に、
「そうか…分かった。
後の手続きのことは矢神課長から聞いて下さい」
そう言い、香坂部長と入れ替わりに矢神さんが応接室に入ってきた。
うっ…今このタイミングで会いたくなかった
あ…アザが薄くなってる。
「……」
「……」
なんか言ってよ!気まずいじゃない!