ひみつの琴子さん【修正 & side story完結】
「ははっ!な〜に神妙な顔してんだ。
元気なら何よりだ」
と私の頭をワシワシしてくる。
ぐいっ…
ふいに、ふわりと微かにシトラスが香り、別の腕に閉じ込められる。
「藤枝常務。お疲れさまです」
悟……目が怖いよ。
「ああ、矢神部長。お疲れさまです。
きみ…さっきまで中庭にいたよね?」
あっ、部長になったんだ?
「ええ。藤枝常務がウキウキと出て行かれたので、どんな楽しいことがあるのかと、ついて来ました」
更にぎゅっと抱きしめられる。
「きみねぇ…僕のストーカーなの?
お弁当を買いに来ただけだよ?」
ね?こっちゃん…と、ニヤリと私を見る
「お、お買い上げありがとう。タカ」
「ん。じゃあ、ありがとね〜
社長と一緒にいただくよ〜」
元気なら何よりだ」
と私の頭をワシワシしてくる。
ぐいっ…
ふいに、ふわりと微かにシトラスが香り、別の腕に閉じ込められる。
「藤枝常務。お疲れさまです」
悟……目が怖いよ。
「ああ、矢神部長。お疲れさまです。
きみ…さっきまで中庭にいたよね?」
あっ、部長になったんだ?
「ええ。藤枝常務がウキウキと出て行かれたので、どんな楽しいことがあるのかと、ついて来ました」
更にぎゅっと抱きしめられる。
「きみねぇ…僕のストーカーなの?
お弁当を買いに来ただけだよ?」
ね?こっちゃん…と、ニヤリと私を見る
「お、お買い上げありがとう。タカ」
「ん。じゃあ、ありがとね〜
社長と一緒にいただくよ〜」