ひみつの琴子さん【修正 & side story完結】
「なあ…鈴村秘書って、奥さんの写真を持ち歩いてるのか?」
意外だ。あの氷のような男が。
「そうよ?私だって、悟の写真を持ってるよ。ほらっ」
えっ?…コレいつのだ?
就職セミナーか?
俺がぼんやりと写ってる紙を見せてきた
ああ…もう、
何だよ?このかわいい生き物は…
むぎゅうぅ…と琴子を抱きしめる。
「琴子。今度の休みにどっか行こ?」
そして、一緒に写真を撮るんだ。
こんなボヤけた写真じゃなくて、ツーショットで撮った写真を、俺も持ち歩くんだ。
ぎゅうぅ
「はい!行きましょう」
琴子は、何事かと戸惑いながらも、
元気よく答えてくれた。
大好きだ。
意外だ。あの氷のような男が。
「そうよ?私だって、悟の写真を持ってるよ。ほらっ」
えっ?…コレいつのだ?
就職セミナーか?
俺がぼんやりと写ってる紙を見せてきた
ああ…もう、
何だよ?このかわいい生き物は…
むぎゅうぅ…と琴子を抱きしめる。
「琴子。今度の休みにどっか行こ?」
そして、一緒に写真を撮るんだ。
こんなボヤけた写真じゃなくて、ツーショットで撮った写真を、俺も持ち歩くんだ。
ぎゅうぅ
「はい!行きましょう」
琴子は、何事かと戸惑いながらも、
元気よく答えてくれた。
大好きだ。