好きとか絶対ありえへんっ
「歩夢。」


「んっ…」


振り向いた瞬間拓人から甘いキスが降ってきた


何回されてもいつもドキドキしてしまう拓人の甘いキス



しばらくしたから拓人はあたしから唇を離し、あたしの耳元で



「結婚しよっか。」



そう呟いた


あたしはその瞬間涙が溢れた



「はいっ…」


拓人はポケットから四角い箱を取り出し、箱を開け、その中に入っていた指輪をあたしの指に通した



サイズぴったり…
< 234 / 238 >

この作品をシェア

pagetop