好きとか絶対ありえへんっ
目の前に現れた時
「寒いーーー!」
「ほんまにこの季節大っ嫌い…」
あれから、拓人の言った言葉の意味を理解できないまま、もう12月になっていた。
そして、今は校外学習。
って言っても、1日目は工場見学で、2日目は、自由行動みたいなもの。
学校からバスで1時間ぐらい離れた田舎。
ちなみに今は1日目の夜。
ホテルの中でも寒くて、凍ってしまいそう。
「それより今日の工場見学とかなんのために行かなあかんかったんかわからんわ〜」
奈美はめっちゃ疲れたのか、ホテルに入ってからずっとベッドでゴロゴロして、今日の工場見学の文句を言っている。
まあほんまに楽しくなかったんが事実。
並んで行動しなあかんし、近くには仲いい子がおらんかったからほんまに暇やった。
「まあ明日は楽しめるやろ!!
自由行動やし!
奈美は幸希君と回るんやろ??」
「そーやな!」
幸希君の名前を出した瞬間明らかにテンションが上がった奈美。
ほんまに幸希君のこと好きやな
「ほんまにこの季節大っ嫌い…」
あれから、拓人の言った言葉の意味を理解できないまま、もう12月になっていた。
そして、今は校外学習。
って言っても、1日目は工場見学で、2日目は、自由行動みたいなもの。
学校からバスで1時間ぐらい離れた田舎。
ちなみに今は1日目の夜。
ホテルの中でも寒くて、凍ってしまいそう。
「それより今日の工場見学とかなんのために行かなあかんかったんかわからんわ〜」
奈美はめっちゃ疲れたのか、ホテルに入ってからずっとベッドでゴロゴロして、今日の工場見学の文句を言っている。
まあほんまに楽しくなかったんが事実。
並んで行動しなあかんし、近くには仲いい子がおらんかったからほんまに暇やった。
「まあ明日は楽しめるやろ!!
自由行動やし!
奈美は幸希君と回るんやろ??」
「そーやな!」
幸希君の名前を出した瞬間明らかにテンションが上がった奈美。
ほんまに幸希君のこと好きやな