同居ノススメ

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しばらく
静かな時が流れた後
慎太郎がゆっくりと口を開いた。


「これから俺が一緒に住む
ってなったら、家の手続きとか、
俺が責任持ってやるから・・

その・・・
ここにいてもいい？」と。

桃はしばらく考えた後・・・

「わかりました・・・

でも・・ちょっとわたしのことも
少し話させてください・・」と言い、

少しづつ話しを始めた。

「わたし、
ここから自転車で２０分ほどの
保育園に勤めているんです。

ショッピングモールでは
たまに親御さんとも
顔を合わせたりするので・・

その・・・
なるべくこの状況は内密に
お願いしたいんです。

もちろん園長には、
なんでも話せるので
伝えておきますが・・」と言うと