同居ノススメ
「そんなに笑わなくてもー。
ま、イイよ、付き合う、付き合う。
夕飯、ごちそうになってばかりだし。
しっかし今日のこのお鍋も
美味しいねー。肉団子?に
生姜は入ってる?」
「おっおう!生姜入れてみた。
体があたたまるって言うだろう?」
「うんうん、生姜合うわー
ってか肉団子もお手製か・・
なかなかやりますねー。
慎太郎さん!
わたしもこの技、いただき!」
と、キムチ鍋を
口に運ぶごとに
桃が元気になっていってる・・・?
「いやいや、それほどでも・・
って、なんか・・
桃、キャラ変わってないか?」
と、返事をすると
「あっ、熱も下がったし、
慎太郎の看病と料理のおかげで、
元気になってきた!どうもありがとう!
ちなみに・・
キャラは、いつもこんな感じですが
どうぞ、よろしく!
最初のイメージ違ったでしょ?
失敗したーって思ったでしょ?
詐欺だって思ったでしょ?
あははは!!」
と大きく口を開けて笑う桃。