同居ノススメ
お昼を食べ終えると
桃は温かいカフェオレを
淹れてくれた。
大きめの湯のみに・・・
それを見て、
俺は思わず、ぷっと
吹き出したのは言うまでもない。
桃は
「今度の休み、
食器も見に行っていい?
本当に慎太郎が一緒に住むなら・・・
やっぱり食器も必要よね?
これじゃあ、和洋折衷だもんね」と
2人で
大きめの湯のみに入った
カフェオレを見て、
思わず笑ってしまった。
「もちろん、食器も見に行こう。
体調回復したら
やること満載だな!」と
慎太郎も嬉しそうに答えた。