T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
しかしキスをする事も無く、するりと交わす。どんどんと肌を露わにしていく。

そしていつしか2人共シーツの波の上で互いの温もりを感じ合うべく一糸纏わぬ姿で居た。

ギシ…ギ……

アッン…ハッハッ…/////

ベッドの軋む音とティナのこぼれる吐息が部屋に響いた。

「ティナ…どうしたい?……言って?」
「ピエ…アッアッ!」
「聞こえないよ?」

上から見下ろしたまま目を少し細めたままピエドラはティナを弄ぶかのように愛撫を続けた。

「アッン…ピン……ン///」
「まだだめだよ…?」
「お願い…ピン…」

そうピエドラを求めるティナにふっと1つ息を吐きあてがうと一気に突き上げた。
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