T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「なぁに、少ししたら…落ち着きますよ。私の館ですよ?」
「無理をしすぎだよ…」
「ならば動けるように力を少し程頂けると助かりますが?」
「…世話の妬ける…」
そう言うとそのまま引き寄せ唇を重ねたジェーナ。キスから伝わるエネルギーを相手に注ぐのだ。とはいえ守護として持つものが新月のヌエバと満月のジェーナ。真逆の者同士がエネルギーのやりとりをすると言うことは="媚薬を盛る"のと同じリスクを負う事になる。それを承知でジェーナは月明かりが照らされてる中、ヌエバにキスを交わした。
「…ッ…!」
「……多少はまともでしょう?」
「相変わらず…ですね」
「無理をしすぎだよ…」
「ならば動けるように力を少し程頂けると助かりますが?」
「…世話の妬ける…」
そう言うとそのまま引き寄せ唇を重ねたジェーナ。キスから伝わるエネルギーを相手に注ぐのだ。とはいえ守護として持つものが新月のヌエバと満月のジェーナ。真逆の者同士がエネルギーのやりとりをすると言うことは="媚薬を盛る"のと同じリスクを負う事になる。それを承知でジェーナは月明かりが照らされてる中、ヌエバにキスを交わした。
「…ッ…!」
「……多少はまともでしょう?」
「相変わらず…ですね」