T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「良くわからないよ。どう言う事?」
そういう2人にヌエバは代わりに話し出した。
「あと君は倉田美羽と今回を入れて5度会う機会があるんだ。だけどその会える機会を使うんだ。アルバ・ピエドラもそれなりに力を使う。」
「そうすると俺の消滅も速まるって事?」
「そうだ。」
「俺は…俺はもう会えなくなるんですか?」
「いや。アルバ・ピエドラの使う力、あとはティエラに存在する者達の記憶のかけらを頂く事で補える。」
「だから…!そうしたら俺は後何回美羽に会うことが出来る?」
「次回の満月が最後になる。」
それを聞いた和希は目を少し細めて笑うと手を差し出した。
そういう2人にヌエバは代わりに話し出した。
「あと君は倉田美羽と今回を入れて5度会う機会があるんだ。だけどその会える機会を使うんだ。アルバ・ピエドラもそれなりに力を使う。」
「そうすると俺の消滅も速まるって事?」
「そうだ。」
「俺は…俺はもう会えなくなるんですか?」
「いや。アルバ・ピエドラの使う力、あとはティエラに存在する者達の記憶のかけらを頂く事で補える。」
「だから…!そうしたら俺は後何回美羽に会うことが出来る?」
「次回の満月が最後になる。」
それを聞いた和希は目を少し細めて笑うと手を差し出した。