T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
何が変わったのか…余り変化がない和希。
「…ンァア!」
「ピエドラ?」
「臆することはない。かなりのエネルギーを一気に消費したからね。只単に時間を要したら立ち上がれるほどに……!?」
ピエドラはそんなヌエバの気持ちや言葉を裏切るように立ち上がった。
そんなピエドラを支えるように和希は肩を貸した。
「グラシアス…」
「俺は別に…それより今からどうしたらいいんですか?」
「貰ったこの欠片…倉田美羽に届けなくてはね。」
「俺行きます。」
「残念ながら君1人では行けないよ。身が滅びるどころか良い餌だ。」
「なら俺が一緒に行きます。」
そう名乗りを上げたのはピエドラだった。
「…ンァア!」
「ピエドラ?」
「臆することはない。かなりのエネルギーを一気に消費したからね。只単に時間を要したら立ち上がれるほどに……!?」
ピエドラはそんなヌエバの気持ちや言葉を裏切るように立ち上がった。
そんなピエドラを支えるように和希は肩を貸した。
「グラシアス…」
「俺は別に…それより今からどうしたらいいんですか?」
「貰ったこの欠片…倉田美羽に届けなくてはね。」
「俺行きます。」
「残念ながら君1人では行けないよ。身が滅びるどころか良い餌だ。」
「なら俺が一緒に行きます。」
そう名乗りを上げたのはピエドラだった。