T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
ゆったりと息を吐くとそっと離れ額を合わせた和希。
「美羽の事守れないけど…俺これからも美羽の事見てるから…」
「和希…そんな事言わないで…」
「美羽?聞いて?俺は美羽と出会えて幸せだった。ずっと隣で笑ってくれてる美羽が居てくれるだけで俺は十分だった。結婚しようって言ってさ、美羽から嬉しい返事貰えて嬉しくて…事故に巻き込まれたけどピエドラと出会えて俺はまた美羽をこうして抱きしめてやることも出来てさ。俺もう美羽と出逢った頃の事も解んないけど…それでも心がすっごい温かいからそれで解るんだよ…ずっと傍にいてくれたんだって…こんなになってもまだ美羽はこうして居てくれて…」
「美羽の事守れないけど…俺これからも美羽の事見てるから…」
「和希…そんな事言わないで…」
「美羽?聞いて?俺は美羽と出会えて幸せだった。ずっと隣で笑ってくれてる美羽が居てくれるだけで俺は十分だった。結婚しようって言ってさ、美羽から嬉しい返事貰えて嬉しくて…事故に巻き込まれたけどピエドラと出会えて俺はまた美羽をこうして抱きしめてやることも出来てさ。俺もう美羽と出逢った頃の事も解んないけど…それでも心がすっごい温かいからそれで解るんだよ…ずっと傍にいてくれたんだって…こんなになってもまだ美羽はこうして居てくれて…」