T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「うん。そうだね」
「それなのに幸せだって胸張って言えるの?」
「言えるよ?美羽が今目の前にいてくれるから」
「……ッ」
「美羽は?幸せじゃない?今幸せ?」
「幸せじゃない…だってもうすぐに永遠のお別れになるのよ?幸せなわけ無いよ…」
「…そっか」
「でも…」
「ん?」
「和希の温もりが感じれる"今"この瞬間は幸せだよ…」
そういうと首に巻き付き涙を堪えていた美羽。その美羽を抱きしめると背中を撫でた和希。そのままゆっくりと押し倒すと頬を撫で唇を指でなぞった。
「美羽…」
「和希……和希ぃ」
「泣くなよ…ま、なく暇もなくなるけど…」
「ンァ…///」
「それなのに幸せだって胸張って言えるの?」
「言えるよ?美羽が今目の前にいてくれるから」
「……ッ」
「美羽は?幸せじゃない?今幸せ?」
「幸せじゃない…だってもうすぐに永遠のお別れになるのよ?幸せなわけ無いよ…」
「…そっか」
「でも…」
「ん?」
「和希の温もりが感じれる"今"この瞬間は幸せだよ…」
そういうと首に巻き付き涙を堪えていた美羽。その美羽を抱きしめると背中を撫でた和希。そのままゆっくりと押し倒すと頬を撫で唇を指でなぞった。
「美羽…」
「和希……和希ぃ」
「泣くなよ…ま、なく暇もなくなるけど…」
「ンァ…///」