T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
ギシリ…と音を立てるベッドの軋みと同時に小さく声を漏らす美羽。

「ごめん美羽…声我慢して…?」
「……ッ…////」

我慢する声の為か今までよりも感度を増している美羽。

肌の温もりを感じ…

ギリギリの吐息を重ね…

熱を分け合い…

ぴたりと吸い付く程の柔い刃を和希は突き立てた。

ゆっくりと…

奥深くにまで…

痕を残すように息づかいを合わせながら突き進めた。

「アッアッ…ンァ…」
「美羽……ッ////」
「ンン…和……ッ///」

そうしてそのまま2人は果てるほどに快楽に溺れていった。その後体を重ね余韻を味わう様に唇を再び重ねた。
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