T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
キスの後にまた和希は美羽の体に自身の唇を押し当てていった。和希自身も忘れたくないように。また美羽の心の箱に埋め込むように何度も何度も唇を重ねていった。
指先の動き1つにも美羽の体は素直すぎるほどに反応を示していく。
「美羽…」
「か…ずき…ン」
「もっと呼んで…?忘れないように…俺も覚えて居られるように…」
何度も何度も光を見ながら美羽が疲れ果て眠りについてしまうまで、和希はずっと指も…唇も…舌…瞳…すべてを使って美羽を愛した。
それから美羽がフッと気付くまでずっと抱きしめたまま居た和希。その腕の温もりと鼓動に美羽は何とも言えない安らぎを得ていた。
指先の動き1つにも美羽の体は素直すぎるほどに反応を示していく。
「美羽…」
「か…ずき…ン」
「もっと呼んで…?忘れないように…俺も覚えて居られるように…」
何度も何度も光を見ながら美羽が疲れ果て眠りについてしまうまで、和希はずっと指も…唇も…舌…瞳…すべてを使って美羽を愛した。
それから美羽がフッと気付くまでずっと抱きしめたまま居た和希。その腕の温もりと鼓動に美羽は何とも言えない安らぎを得ていた。