T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
ピエドラと一瞬の再会から1ヶ月が経ったある日。美羽は乙夏と一緒にWデートに向かった。
「ねぇ私…今誰とも付き合う気ないよ?」
「そう言わないでよ。嫌ならいいし。ね!」
「ん…」
そうして待ち合わせ場所に向かった2人。友人を連れてくるのは乙夏の彼氏だった。
「5分位遅くなっちゃうって…ごめんね?」
「いいよいいよ。でも相手ってどんな人?」
「少し相手のこと聞いたんだけどさ。事故か何かで記憶がなくなっちゃったんだって。」
「そうなんだ…」
「ん!それなのにすごい前向きでポジティブで優しくて…何でフリーなのか解んない位なの。告られても断ってるって」
「ねぇ私…今誰とも付き合う気ないよ?」
「そう言わないでよ。嫌ならいいし。ね!」
「ん…」
そうして待ち合わせ場所に向かった2人。友人を連れてくるのは乙夏の彼氏だった。
「5分位遅くなっちゃうって…ごめんね?」
「いいよいいよ。でも相手ってどんな人?」
「少し相手のこと聞いたんだけどさ。事故か何かで記憶がなくなっちゃったんだって。」
「そうなんだ…」
「ん!それなのにすごい前向きでポジティブで優しくて…何でフリーなのか解んない位なの。告られても断ってるって」