T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「…和希を返して…」
「そう。俺が願いを叶えれるのは年に12回、もしくは13回のみ。満月の時だけなんだよ。」
「満月…?」
「そう、俺の守護石がムーンストーンだから。その力が発揮できるのは満月の夜。正確に言えば満月の前後なんだ。幾望の月が出る14日目の18時から十六夜の月が出る16日の18時までの2日間のみ。」
「2日…だけ?」
「そう。それが満月の度にくるから年によって12回の時と13回の時があるって事。」
「…待って?…という事は良く逢えて1年だけって事?」
「あぁ。でもその1年の間にお嬢の大切な物を1つずつ俺は喰っていく。それが条件だ。」
「そう。俺が願いを叶えれるのは年に12回、もしくは13回のみ。満月の時だけなんだよ。」
「満月…?」
「そう、俺の守護石がムーンストーンだから。その力が発揮できるのは満月の夜。正確に言えば満月の前後なんだ。幾望の月が出る14日目の18時から十六夜の月が出る16日の18時までの2日間のみ。」
「2日…だけ?」
「そう。それが満月の度にくるから年によって12回の時と13回の時があるって事。」
「…待って?…という事は良く逢えて1年だけって事?」
「あぁ。でもその1年の間にお嬢の大切な物を1つずつ俺は喰っていく。それが条件だ。」