T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「ピエドラ、退きなさい。」
「ジェーナばあさん…」
「ばあさんは余計だわぃ。さて…」
そういうとジェーナは和希の前に立った。そのまま目を閉じるように促すと胸元に手をやった。
「あれ…何…」
「余計なことは考えないでいい。」
「あ…はい…」
和希は胸元に一気に血が流れる様に熱く、ジンジンと脈を打ち始めた。
「これで良し。」
「あの…」
「普段は見えもしないし触れも出来ない。でも今ので48時間だけだが美羽ちゃんと触れ合う事が出来るようになったわぃ」
「本当ですか?!」
「嘘は吐かないよ。私はあの子の笑顔が好きになったんだよ。」
ふふっと笑うジェーナ。
「ジェーナばあさん…」
「ばあさんは余計だわぃ。さて…」
そういうとジェーナは和希の前に立った。そのまま目を閉じるように促すと胸元に手をやった。
「あれ…何…」
「余計なことは考えないでいい。」
「あ…はい…」
和希は胸元に一気に血が流れる様に熱く、ジンジンと脈を打ち始めた。
「これで良し。」
「あの…」
「普段は見えもしないし触れも出来ない。でも今ので48時間だけだが美羽ちゃんと触れ合う事が出来るようになったわぃ」
「本当ですか?!」
「嘘は吐かないよ。私はあの子の笑顔が好きになったんだよ。」
ふふっと笑うジェーナ。