T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
そのジェーナの笑顔に自身もホッと安堵の様子を見せた和希。
「次の満月から逢えるんだよね…」
「だーかーらー!」
「え?」
「満月の前後の48時間だって。」
「良くわかんねぇよ!」
「14日目の幾望の月の18時から、満月はさんで十六夜の月の18時まで。だから48時間だって言うんだよ!」
「知らないよ、そんな48時間って…」
「諦める気になったか?どうすんの?」
「諦めねぇよ!」
小さい子供の喧嘩のような言い争いをしている和希とピエドラ。そんな2人を見ながらジェーナははぁ…とため息を吐きながら頭を抱えた。
「いい加減にしないかい。全く……」
「次の満月から逢えるんだよね…」
「だーかーらー!」
「え?」
「満月の前後の48時間だって。」
「良くわかんねぇよ!」
「14日目の幾望の月の18時から、満月はさんで十六夜の月の18時まで。だから48時間だって言うんだよ!」
「知らないよ、そんな48時間って…」
「諦める気になったか?どうすんの?」
「諦めねぇよ!」
小さい子供の喧嘩のような言い争いをしている和希とピエドラ。そんな2人を見ながらジェーナははぁ…とため息を吐きながら頭を抱えた。
「いい加減にしないかい。全く……」