T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「触ったって…いっちゃんに何か影響とか…」
『それはない。ただ影山和希に関してのことだけだから。だからお嬢との事にしても他のことにしても全く異常もなければ支障すらない。』
そう言い放つピエドラ。しかしピエドラと会ってから戸惑うことがすごく多くなってきた美羽。
和希との思い出、和希の存在…完全に否定される日がくるのか…
そう考えるとどうしたらいいか、どうするのが正解なのか…見失いそうにもなってくる。
「アルのこと聞かせて欲しい。どういうことなのか…それよりアル自体の事。どういう存在なのか…どうなるのか…」
『明日にしよう…今夜はもう遅いから…』
『それはない。ただ影山和希に関してのことだけだから。だからお嬢との事にしても他のことにしても全く異常もなければ支障すらない。』
そう言い放つピエドラ。しかしピエドラと会ってから戸惑うことがすごく多くなってきた美羽。
和希との思い出、和希の存在…完全に否定される日がくるのか…
そう考えるとどうしたらいいか、どうするのが正解なのか…見失いそうにもなってくる。
「アルのこと聞かせて欲しい。どういうことなのか…それよりアル自体の事。どういう存在なのか…どうなるのか…」
『明日にしよう…今夜はもう遅いから…』