T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
それから先は頭が混乱し始めたのか、美羽のそれを感じ取ったピエドラはそこから先話すことはなかった。そっと頭に手を置き優しく声をかけるもすぐにダイヤに戻った。
「…バカ……アルのバカ…」
そうしてこの日も気付くといつの間にか眠りについていた。
2日後、乙夏との約束の日だった。普通にランチやショッピングなどいつも会う時と何にも変わらない様子だった。いつも2人が休憩するカフェに入ってお茶をし始めた。
「ねぇうーちゃん…」
「なぁに?」
「大丈夫?」
「ん…大丈夫だよ。」
「うーちゃん…」
「本とだよ?心配かけてばっかりでごめんね?」
「それって…」
「…バカ……アルのバカ…」
そうしてこの日も気付くといつの間にか眠りについていた。
2日後、乙夏との約束の日だった。普通にランチやショッピングなどいつも会う時と何にも変わらない様子だった。いつも2人が休憩するカフェに入ってお茶をし始めた。
「ねぇうーちゃん…」
「なぁに?」
「大丈夫?」
「ん…大丈夫だよ。」
「うーちゃん…」
「本とだよ?心配かけてばっかりでごめんね?」
「それって…」