T.A.B.O.O~満月のPerfect Crime~
「だってね?結婚しよって…」
『言われたの!?おめでとう!』
「ありがとぉ!」
『それで?リングとか貰ったの?』
「貰ったのぉ!なんか凄くかわいくて…和希と結婚できるって本と幸せで…」
『はいはい、良かったねぇ!また良かったら見せてよ!』
「見せる見せる!見て見て!」
『いや、今見れないから。』
「そうだよねぇ!へへぇぇ…」
もう面と向かっていなくても、乙夏の前にいるかの如くにはっきりと美羽の溶け出しそうな勢いのデレデレ感が乙夏には解った。それから少し会話をしていた。そんな時だ。
「あ、いっちゃんごめんキャッチ入っちゃった。」
『言われたの!?おめでとう!』
「ありがとぉ!」
『それで?リングとか貰ったの?』
「貰ったのぉ!なんか凄くかわいくて…和希と結婚できるって本と幸せで…」
『はいはい、良かったねぇ!また良かったら見せてよ!』
「見せる見せる!見て見て!」
『いや、今見れないから。』
「そうだよねぇ!へへぇぇ…」
もう面と向かっていなくても、乙夏の前にいるかの如くにはっきりと美羽の溶け出しそうな勢いのデレデレ感が乙夏には解った。それから少し会話をしていた。そんな時だ。
「あ、いっちゃんごめんキャッチ入っちゃった。」