孤独な舞蝶
黒蝶のみんなも優しくて私のたった一つの居場所になっていったんだ。
私は姫だった。
ある日倉庫に行った日雰囲気がいつもと違って皆が静かだった。
莉「皆ーーー!どーしたの?」
直「ごめん。莉央、明日ね?毒駕って族が攻めてくるんだ。危ないから明日は家からでちゃだめだよ?」
その時は攻めてくるとか、族の事とかも裏の世界も全部知らなかった。
莉「?分かった!」
直「じゃぁ、今日は来たばっかりだけど、帰ろっか。送ってく」
莉「えー!でも、直樹が言うなら帰る!ニコッ」
直「/////」
そして私達は黒蝶の車で帰った。
莉「直樹!大好きだよ!」
直「俺もだよ、ばか。」
そのあとは唇が触れるだけのキスをした。