孤独な舞蝶
拓「蓮!コイツに何言ってもだめだ!莉央。直樹んとこ行くぞ!!!」
ふたりとも言ってること違いすぎだよ。
そんな事を思いながら私はほぼ無理やり。拓海に連れられて直樹の所へ向かった。
ガチャ
あっ。直樹のお母さんとお父さんかな?
母『なんであなたが来ているの!!!!!あなたのせいで直樹は!!!!人殺し!!!』
父『お前ら!!!人殺し!!直樹じゃなくてお前が死ねばよかったのに!!』
そうだよね。
人殺し。
私にぴったりだ。私が直樹を殺した。
ごめんなさい。ごめんなさい。
拓「何いってんだ「やめろ」莉央。」
莉「ホントにすいませんでした。」
母『もう二度と前に現れないで!!!』
バンッ
痛っ。
なんで?なんでよ!!!!
死なないでよ。約束したじゃん。ずっと一緒って。
莉「うわぁぁぁぁああああああああ!!!!」
なんで最近こんな意識なくなるんだろ