オレサマ的な王子さま


席に行き由貴さんをカウンター席につれて来た

「うわぁ、これがかの有名な方々だ、はじめまして、由貴です」

「さぁ、どちらが、あちらで吠えていた社長秘書でしょう?」

「貴女でしょう?夕夏さんて」

「やっぱり見分けつくんだ、私達友達になりましょう」って夕貴が言った





「社長・・・・穏やかにって言いましたよね?」

「あぁ・・・・・」

手の甲に手をおき


「私はいつでも社長の味方ですから、争う事はしないでくださいね」


なんだ?この身の変わりようは?


少しずつ箱は埋まり始めた

あふれでるまでには

閉じたものです


「社長、プラベートで二人切りでいるときは夕夏って呼んで欲しいです、社長は哲平って呼ばせていただきますね」






では、出ましょうねって外にでた 「じゃあおやすみなさい、哲平君」

「お ぉ、夕夏さん」


おい、お前夕貴だろ?」

「あとちょっとだったのに・・・・」

「大石がそんな事言うか?はぁ?あいつはな、いつも、気持ち全面でくるんだ、わかるか?違いが・・・・猫なで声で俺様が騙されると思うな」


「夕夏、出ておいで、」

「おまいら、俺様を騙すのは百年早い、今日は大石を借りるぞ」


「お好きに、にるなりやくなりどうぞ」


「夕貴・・・・・・」

「よかったじゃん、」
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