オレサマ的な王子さま
何とか
無事に退社時間を迎えた
「社長、お先に失礼します」
「どこに行くのか?」
「帰宅するんですが?」
「今日から、帰宅は俺様のマンションだ」
何?この社長
彼氏と別れろ?
帰るのは、俺様のマンションた?
はぁ?って感じた
「とにかく、待て」
「帰ります、予定ありますから」
「待て」
「そう待てと言うと、私秘書やめます、会社もやめます」
「やめてどうする?」
「社長には関係ない」
そんな俺様は、大石を指名したのは訳があるんだ。
「今日は帰れ、明日からな」
「いくら社長でも、私を束縛するなら退職する・・・・」
そんな事言うとって近づいて来て
抱きしめて顔近づけ唇を奪おうとした
「こんな手荒い事したくないんだが?」
「やめてく・・・・・んん」
何?このうまさ
無意識に社長の背に腕をまわしていた
「話成立・・・・・」