オレサマ的な王子さま

これもすべて、仕事だと思います

きっと それ以上の気持ちなんてなくても、割りきれます。

求められたら、奉仕すればいいでしょ?

「大石、仕事終了したら食事でもいかないか?」

「口止め料ですか?私口固いですから」


「違う、大石と食事したいんだ」


「いいですよ、行きます」







「予約していた、神原です」と告げた

通された個室

「いいですか?こんな贅沢な」


「大石だからこそ、予約していたんだ」

「凄く、自信ありげですね」



「あぁ・・・・・」



とても 楽しい時間を過ごした


「ご馳走さまでした。」

「あぁ・・・・」

「では明日」


腕を引っ張られ不意打ちに、口を重ね合わせた

「帰したくない、もう少しいてくれ?」










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