ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊
だって、それしか考えられないだろ?



そう思った瞬間……。



俺は、思わずキスをしていた。



大熊さんのおでこに。



だって……。



もしかして。



大熊さんが、サッカーの試合のとき、見てたのは、俺かもしれないと思ったから。



それに……。
< 286 / 386 >

この作品をシェア

pagetop