ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊
で! で! 
あたしもお揃いにしちゃうの~。
キャーッ!
やばいっ!! 
そんなの、夢すぎて、憧れる~!!!」



「…………」



――それが、夢?



ずいぶんかわいらしい夢なんだな。



そう思った時……。



――キーンコーン……。



チャイムが鳴った。



「えっ!? 
もうお昼終わりっ!?」
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