フラワーガーデン【アリシア編】
夜も深まり、遊び疲れてあどけない寝顔でぐっすりと眠るアリシアとエリーに布団を掛け、僕は隣の部屋の今夜は仕事に出掛けて空いているアマンダのベッドを拝借した。
天井を見つめながら、あの日見たアリシアの白い裸体と、この手に残る彼女の胸の感触に心がざわめき、なかなか寝付けないでいた。
しかし、疲れがやはり溜まっていたのか……
うつらうつらし始めていた。
やがて、ギィ~と扉が開き、一つの翳が近付いてきた。
「先生……」
アリシア?!
彼女は僕のベッドに滑り込むと、ゆっくりと服を脱ぎ、僕にそっと唇を重ねる。
甘いキスの感覚に、頭が麻痺し、体が浮遊する。
夢ではないだろうか。
いや、きっと夢なんだ。
アリシアの胸の中に住む男は僕じゃない……。
でも、夢でもいい。
夢の中だけでもいいから、彼女の温もりをこの腕に抱きしめたい。
あの日のアリシアの柔らかい肌の感触は、僕の理性の枷をあっさりと奪い取っていた。
キスをしたまま僕の上に馬乗りになっているアリシアを強く抱きしめ、くるりと体勢を変えると、今度は僕がアリシアの上に体を乗せた。
夢とは思えない……
ああ……。
なんて、生々しい感触。
アリシアの髪を撫でていた手を次第に下へと這わせ、その胸をこの手に収める。
あれ?
変だ。
…………でかい。
なんか
かなり
でかい
……ような気がする。
あの時、この手に収めた彼女の胸は、もっとこう……
いや、これは夢だから、きっと願望で胸もバージョンアップを……
する訳無い!!!!
「あっは~ん!センセ、上手いわぁ~」
この声は!
ぱちっと目を覚ますと、アマンダが目をトロかせながら仰向けになって、彼女の上に被さっている僕の肩に手を回していた。
天井を見つめながら、あの日見たアリシアの白い裸体と、この手に残る彼女の胸の感触に心がざわめき、なかなか寝付けないでいた。
しかし、疲れがやはり溜まっていたのか……
うつらうつらし始めていた。
やがて、ギィ~と扉が開き、一つの翳が近付いてきた。
「先生……」
アリシア?!
彼女は僕のベッドに滑り込むと、ゆっくりと服を脱ぎ、僕にそっと唇を重ねる。
甘いキスの感覚に、頭が麻痺し、体が浮遊する。
夢ではないだろうか。
いや、きっと夢なんだ。
アリシアの胸の中に住む男は僕じゃない……。
でも、夢でもいい。
夢の中だけでもいいから、彼女の温もりをこの腕に抱きしめたい。
あの日のアリシアの柔らかい肌の感触は、僕の理性の枷をあっさりと奪い取っていた。
キスをしたまま僕の上に馬乗りになっているアリシアを強く抱きしめ、くるりと体勢を変えると、今度は僕がアリシアの上に体を乗せた。
夢とは思えない……
ああ……。
なんて、生々しい感触。
アリシアの髪を撫でていた手を次第に下へと這わせ、その胸をこの手に収める。
あれ?
変だ。
…………でかい。
なんか
かなり
でかい
……ような気がする。
あの時、この手に収めた彼女の胸は、もっとこう……
いや、これは夢だから、きっと願望で胸もバージョンアップを……
する訳無い!!!!
「あっは~ん!センセ、上手いわぁ~」
この声は!
ぱちっと目を覚ますと、アマンダが目をトロかせながら仰向けになって、彼女の上に被さっている僕の肩に手を回していた。