強引社長の不器用な溺愛のレビュー一覧
序盤では思わず「おぉ」と声がでてしまい、どんな風に物語が進んでいくのだろうと読み進めると、止まらなくなり一気に読んでしまいました。 処女で恋愛経験豊富でない絹。 だが社長とのキスで何かが変わっていくーーー 会話のテンポも良くて、楽しくドキドキしながら読ませて頂きました。 最後の方は絹が可愛くて、こんなにも変わるくらい幸せだと言うのが凄く伝わりました。 とても素敵な作品でした。
……大好きです、このお話!! あらすじ書きは飛ばして、感想のみを。もう、何回悶えたことか!何回小休止を挟み、鼓動を整えたことか!東弥社長の人間的魅力が、お話の初っ端から最後の最後まで、溢れんばかりに伝わってきました。人間的魅力、だけでなく、男としての魅力も天下一品。 登場人物の生き生きしたキャラクターにくわえ、物語の構成、描写、詳細さ、あれよあれよと読者をのせるテンポの良さ。感服です。作者さんの魅力をこれでもかと感じられるお話でした。あー、もうたくさん笑ったし、ハラハラしたし、ときめいたし、ときめきを通り越して痛かった。 このくだりツボった!とか、このセリフ萌え死んだ!とか。個人的に気に入ったフレーズやセリフをピックアップしていたのですが、多すぎてここに書ききることができません。 是非みなさまもお話に浸って、これはたまらん!というフレーズとセリフを見つけてください。
言葉の応酬からキスしてしまったふたり。そこからそれまでの小学男子のような悪友のような兄妹(姉弟?)のような関係が微妙に変化していきます。 ふたりの脳内の「やらかしちゃった!」思考&やりとりがじれったいのにツボにはまります。 じれじれの種類もいろいろあって、「おいおい」って微笑ましいものから「この展開やばくない? どうする気よ!?」的なものまで。じれじれに伴うイライラ感を補ってあまりあるふたりの会話&展開のテンポの良さ! 楽しんで読ませていただきました。