ヒーロー女子
第3章
意外な結果
…機能の出来事から1夜明け…
「矢咲さーん!!」
「待ってー!」
「な、な、なにこれーー!?!?」
何故か女の子の大群に追われています!?
校内を走り回ること約10分。
「あっ!み、雅先輩!かくまってください!」
「えっ、ふ、風ちゃん!?取り敢えずこっち来て!」
雅先輩に腕を引かれて近くの教室に入る。
「…はっ、は…あ、ありがとうごさい、ます」
「いや、大丈夫だけど…」
「矢咲さーん!どこー?」
「雅先輩隠れて!」
「おわっ」