海色の恋、甘い時間
「そう言えばうみちゃん。
あの時、どうして屋上にきたの?
部活中だったはずよね?」
お昼休み。
いつものようにうみちゃんと一緒にお弁当を広げながら、気になっていたことを聞いてみる。
「ああ、確かに部活中だったよ?
なんかね、珍しく、放課後の体育館に瀬田君と立花さんが来たんだ。
で、あたしに急いで屋上に行けって言った」
それで、何かわからないけど向かうことにしたんだ。
と、うみちゃんはウインナーを箸でつまみながら言った。
あの時、どうして屋上にきたの?
部活中だったはずよね?」
お昼休み。
いつものようにうみちゃんと一緒にお弁当を広げながら、気になっていたことを聞いてみる。
「ああ、確かに部活中だったよ?
なんかね、珍しく、放課後の体育館に瀬田君と立花さんが来たんだ。
で、あたしに急いで屋上に行けって言った」
それで、何かわからないけど向かうことにしたんだ。
と、うみちゃんはウインナーを箸でつまみながら言った。