海色の恋、甘い時間
「うみちゃん、わたし、うみちゃんが大好きだよ?」
教室まで手を引かれながら、つい口から出た言葉に、うみちゃんはまた驚いた。
「愛ちゃん、あたしも愛ちゃん大好きだけど……。
今日はどうしたんだ?」
「ふふ、言いたくなったの。
うみちゃんが親友で良かったなぁって思って」
黄原君のことも、大好き?
続けて小さく尋ねると、う、うん……。
と、うみちゃんは恥ずかしそうに返事をくれた。
ふふ、可愛い。
教室まで手を引かれながら、つい口から出た言葉に、うみちゃんはまた驚いた。
「愛ちゃん、あたしも愛ちゃん大好きだけど……。
今日はどうしたんだ?」
「ふふ、言いたくなったの。
うみちゃんが親友で良かったなぁって思って」
黄原君のことも、大好き?
続けて小さく尋ねると、う、うん……。
と、うみちゃんは恥ずかしそうに返事をくれた。
ふふ、可愛い。