海色の恋、甘い時間
「な、なに言ってるんだ、愛ちゃん……」
「ま、まぁ……その……」
ますます赤くなる二人を、わたしは微笑ましく見つめた。
素敵だなぁ。
わたしも新しい恋、したいな。
「はーい、チャイム鳴ったから、皆、席について」
先生の声に、わたしは自分の席に戻った。
ホームルーム中、わたしはぼんやりと考え事をしていた。
うみちゃんと黄原君も順調みたいだし、去年よりわたしも明るくなれてると思う。
綺麗な桜も眺めたし、ウキウキした気持ちで新学期を迎えることが出来て、本当に嬉しいな。
まぁ、朝から刺激的なキスシーンを見ちゃって、ビックリもしたけど……。
と、とにかく、去年よりもっと楽しい一年になりそう。
「ま、まぁ……その……」
ますます赤くなる二人を、わたしは微笑ましく見つめた。
素敵だなぁ。
わたしも新しい恋、したいな。
「はーい、チャイム鳴ったから、皆、席について」
先生の声に、わたしは自分の席に戻った。
ホームルーム中、わたしはぼんやりと考え事をしていた。
うみちゃんと黄原君も順調みたいだし、去年よりわたしも明るくなれてると思う。
綺麗な桜も眺めたし、ウキウキした気持ちで新学期を迎えることが出来て、本当に嬉しいな。
まぁ、朝から刺激的なキスシーンを見ちゃって、ビックリもしたけど……。
と、とにかく、去年よりもっと楽しい一年になりそう。