Your Smile ~君との未来~


凛の話を聞きながら、リビングに向かった。


ガチャッ

「はよ。」

「パパ、ママ、おはよー!!」

というと、凛は、新聞を読んでる父さんに抱きついた。

父さんは、少し口元を緩めながら、受け止めた。

「はよ、愛希、凛。」

「はよ。」

「あれ、愛希、潤はー?!」

「もう少しでくんじゃね?」

テーブルに並んでいるご飯。

相変わらず、美味しそう。

「いただきます。」


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