Your Smile ~君との未来~


しばらくして落ち着いた私は、

さっちゃんに、

愛希くんと別れることを告げた。

さっちゃんは、必死に止めてくれたけど、

私は笑って首を振った。


「お願いだから、このこと愛希くんに言わないでね。」

さっちゃんは、首を縦には振ってはくれなかったけど、

大丈夫、信じてるから。



< 310 / 406 >

この作品をシェア

pagetop